ワーママでワンオペ育児となると、とにかく時間に追われますよね。
仕事も忙しいけれど、家にいる時間だって忙しい。家にいる時間はなるべくなら、心にゆとりを持って子育てをしたい!
今日は、心にゆとりを持つために実践した家庭での工夫についてご紹介します。
目次
自分にとって外せないポイントは?
まず、全てを完璧にこなそうとすると、どこかで限界がきてしまいます。
ワーママを長く続けるなら、割り切りも大切。
私は家事も完璧にやろうとして、一時夫と険悪になりました😩
心にゆとりがなければ、相手にも優しくできない。
そんな時を経て、やっと考え方が変わって埃じゃ人は死なない精神になりました。
結果、家は完璧じゃないけれど、夫とは仲良くなりました。
拘りたいポイントは人それぞれ。
私にとって外せないポイントは、子どもとの時間と、食事と睡眠。
掃除は行き届いてなかったし、裁縫はやらなかったし、子どもは上下チグハグな格好をしていることもあったけれど、大事にしたいことができていたので、後悔はありません。
環境づくり
環境を整えておくと、生活はぐっと楽になります。「ママあれはどこ〜?」や捜し物はなくせるし、生活の中のめんどくささも減らすことができます。
だから、未来の自分を助けるために、忙しいママにこそ断捨離や収納の見直しはしてほしい。
①管理できる物の量にする
物を少なくすると、まず片付けに時間が取られないし、無駄な出費も減ります。
決めたスペースに入るだけの量(8割くらい)で管理すると決めておくと、物の出し入れがノンストレスです。
②よく使う物は1番使いやすい場所に収納する
使いやすい収納スペースに、使う頻度の低い物が入っていませんか?
出しっぱなしになりやすい物や、散らかりやすい物があったら、そこから一番近い収納スペースに保管場所をつくると生活がしやすい。
あとは、基本は使う場所に収納する。
例えば、玄関周りの収納場所に子どもたちの靴下を入れておけば、出かけるときにくつ下を取りに戻るなんてこともなくせます。
③床や棚にはなるべく物を置かない
わが家では、子どもたちが保育園時代、基本掃除機がけは週末しかやっていませんでした。
平日は、どうしても気になる時や食べこぼしを拭く程度。
でも、週末だってやることは盛りだくさんなので、なるべく楽をしたい。
床に物がなければ、大分掃除のハードルが下がります。
棚も同様、物がなければ、さっと拭く気にもなれます。
④掃除を楽にする工夫
こまめな掃除はできないから、水回りのコーキングにはマスキングテープを貼っておいたり、換気扇にはフィルターを貼っておくと、汚れ防止になるし、取り替えるだけで良いので楽。
⑤お金で解決する
わが家は子どもが小さい頃、夫の転職が続いたことや度重なる引っ越しでお金があまりなかったことや、私が貧乏性で実践できなかったことなのですが、、、
家電をフル活用したり、家事代行サービスの活用なども手ですね。
家事代行サービスは、どうしても誰かの手を借りたいときに活用してみても良かったかもと思っています。
パターンを決める
毎日の服選びや食事づくりもパターンを決めておけば、日々悩むことはありません。
悩みたくないけれど、何でもいいわけじゃない。バランスの良い食事もしたいし、おしゃれにも気を使いたい。
もちろん、ガチガチに決めてしまうと楽しくないので、ざっくりと一週間の献立や着回しを決めておきます。
人を頼る
①周りに得意な人がいたらやってもらう
私は裁縫が嫌い。お義母さんは裁縫好きです。
保育園って、お昼寝布団やら上履き袋やら、何かとつくるものがありますよね。
私はちゃっかりお義母さんにつくってもらっちゃいました。
②家族での役割分担
わが家は、夫と細かく分担は決めていません。
夫は出勤時間や帰宅時間も日によるので、できない時もある。
期待していてやっていないとイラッとしてしまうので、あえて決めないことにしています。
子どもたちには、小さい頃からできることをやってもらっています。
始めはお箸を並べるとか、テーブルを拭くとか、くつを並べるとか簡単なことからでもやる習慣があると、家事をすることが当たり前になります。
生活力もつくし、小6、小4の今では大分助かっています。