ワーママイズム

小学6年生と4年生の子どもを持つワーママの生活

ついに夫が単身赴任になる 共働き妻の本音

私は小学6年生の息子と4年生の娘を持つアラフォーのワーママです。

3/1から、夫の転勤が決まりました。

夫は単身赴任になります。


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最近の変化

昨年3月、マネージャーに昇進したかと思えば、グループのメンバーがすぐにメンタルの不調でお休みしたり、新しく入った部下もいれば、定年退職となった部下もいました。

業務の幅も広がり勉強しながら、マネージャーとして模索する日々。

そして、昨年の8月には、父を実家で看護の末家族で看取りました。父は救急車で運ばれてから、もって余命1ヶ月と宣告され、その通りになりました。

宣告を受けてから、1ヶ月弱は父のことしか考えられず全力でサポートしたつもりです。

父が亡くなってから、しばらくは気が抜けたような感覚が続きましたが、仕事をしている間は悲しさと距離を置くことができました。

それから約半年経ち、最近ようやく少しずつ以前の生活を取り戻すことができてきたかな、と思った矢先、夫の単身赴任です。

4月からは長男が中学生になるので、それだけでも変化があるというのに!

夫の転勤

夫はこれまで関東限定職でしたが、キャリアアップや待遇を考える上では、全国転勤とは格差があるようで、1 〜2 年前に、もっと仕事の幅を広げたいと試験を受け合格。

そのときに夫婦でも話し合いましたが、夫の意志も固く、私も夫の考えを尊重することにしました。

というより、夫はこうしたい!と思ったら突き進むタイプで、私が何を言っても聞かないだろうなとは思っています。

私が仕事を続けたいことも夫は理解しているので、転勤の辞令が出たら、イコール単身赴任となるわけです。

そして、現段階で、夫1人のお給料ではこの先のことを考えると心もとない。

私も自分の足で立てる経済力は持っていたいと思っています。

 

夫が向上心を持って仕事をしていることは尊敬するし、仕事の幅を広げたいという気持ちも分かる。

私も、もっと仕事ができるようになりたいという気持ちがあるので。

でも、パートナーや子どもたちと離れてまでとは私は考えられないので、仕事への熱意というか、本気度は夫とはかなり違うのかもしれない。

逆に、子どもたちとどのように向き合いたいかもかなり違うのだと思う。

夫は攻めの気質が強く、私は守りの気質の方が強い感じがする。

子育ては期間限定。

今子どもと離れ離れになると考えたら淋しすぎます。

正直な気持ち

いつかは単身赴任になるかもしれないとは思っていましたが、正直「今か〜!」という気持ちで、思っていたより早かった。

変化は突然に起こるものですね。

まぁ、もう話し合いはしたし、お互いのキャリアを尊重すると決めたわけだし、やるしかない!

ただ、不安や不満がないわけではない。

きっと忙しくなったり、子どものことでトラブルや悩みができたり、ハプニングがあったりするときには、特にそうした感情が出てくるだろう。

どこかで、夫のキャリアは優先されるけれど、私はマネージャーとして働きながらも家事育児を1人で抱えるのはどうなんだろう?と思ったり。

でも、よく考えれば、家事は今までより減って楽になりそう。

子どもも成長しているし、そこまで負担ではないかもしれない。

何より子どもと離れたくないのは自分だ!と自己解決。

不安な点は、何年単身赴任になるか分からないこと。

子どもたちも、状況を理解できる年齢になっているけれど、淋しさや、気持ちが不安定になるかもしれないこと。

お互いの生活が忙しく、コミュニケーションが不足することが不安など、夫にも気持ちを伝えました。

 

わが家は、子どもが2才、4才のときにも約1年間夫が単身赴任になっています。

2人育児しながらの共働きで完全なるワンオペ育児。あのときは大変だった〜。

その頃と比べたら、子どもたちも大きくなっているし、きっと乗り越えられるでしょう。

自分なりに大変な経験をすると、過去の自分って応援団になりますよね。

あまり先のことを心配してもしょうがないので、今の生活を大事にしながら、コミュニケーションを取ることだけは大事にしていきたいです。