ワーママイズム

小学6年生と4年生の子どもを持つワーママの生活

ワーママ 一人で頑張らない


昨日は気持ちの良いお天気でしたね。
出かける用事があったので、夫と早朝ランニングをしました。
早朝で気温が低かったし、晴天で気持ちよく走り出すことができました。
最近はランニングフォームを意識してスピードアップしています。でも速いスピードだと私はまだまだ長く走れません。6kmを過ぎた頃急に夫についていけなくなり、私はペースダウンして夫には先に行ってもらいました。
しばらくすると、夫がアクエリアスを買って戻ってきてくれました。とても嬉しかったですし、頼りになるな〜と感じました。
私はランニングを初めて約4年ですが、夫はもっと昔から走っていたし、今も夫の方がずっと走る力があります。

でも一緒に走ろうと言ってくれます。
結婚して10数年経ってここ数年が1番夫との関係性が良好です。相手の得意分野のフィールドに私も入ったことで、以前より相手を尊敬する気持ちが増したと思います。相手を褒めたり頼ることが増えて関係性が良くなってきたと感じます。
子どもが小さい頃は、ほぼワンオペ育児で気持ちに余裕がありませんでした。仕事で帰りが遅かった夫。私は家でもゆっくりする時間が本当になかった。休日だって平日にできなかった家事で大忙し。
休日にくつろぎたい夫にイライラして、お皿洗うの手伝ってよ!洗濯手伝ってよ!とか言い方もキツくなっていました。最大の関心は子どもになっていたし、夫のことを大事にできていなかったと思います。
その頃は相手の嫌なことにばかり目がいっていました。

1人でいくら頑張ったって1人でできることには限界があります。夫や子どもに頼る力ってワーママにはすごく必要だなと思います。
家電と家族に家事を頼りまくっている今、あの頃はどうすれば良かったんだろうと思います。家が狭かったので、食洗機も置くスペースがなかった。欲しかったドラム式洗濯機も置けなかった。子どもは小さく手がかかった。夫にも少ししか協力してもらえなかった。
まぁ子どもが小さいうちは手がかかるのはしょうがない。気持ちにゆとりをもって夫をもっと大事にしてあげれば良かったなと思います。そのためには、家事を完璧にやろうとしなくたって良かった。
夫との時間をつくって、相手の良いところをどんどん褒める。相手の方が得意なことを見つける努力が必要だったなと思います。
強すぎる何でもこなす女性より、できないことや苦手なことを認めて、皆は上手だね、すごいねと周りを認められる女性の方が夫にも子どもたちにも頼れるんだな〜とアラフォーになって分かりました。