ワーママイズム

小学6年生と4年生の子どもを持つワーママの生活

子どもがハマった習い事はどうやって見つけた?


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わが家には小6と小4の子どもたちがいます。子育てはいつも手探り。私たち夫婦のやり方や、考え方がが正しいかなんて分からない。

それでも、精一杯自分たちにできることはやっていきたい。

子どもたちが小さい頃、「何の習い事に入れるか」は、とても関心が高いテーマでした。子どもたちが一生懸命になれることや、得意なことを早く見つけたいし伸ばしたい。

小さいうちから、夢中になれる習い事に出会えているお友だちを見ると、なんだか焦る気持ちがありました。母や姉に相談すると、お友だちきっかけで入ることが多いよね〜と言われていましたが、待ってるだけじゃ見つからないでしょーと思っていました。

保育園時代は、ママ友とゆっくり話したりする時間もほとんどなかったけれど、会えば、何の習い事をしているとか、どこは良いとか教えてもらっていました。

娘には特に私の願望が入ってしまって、ピアノとかバレエができたら素敵だな〜と思い、一緒に教室を見に行ったりもしました。でも、小さい頃から意志がはっきりしていた娘はやりたくないの一点張りだったので諦めました。

まずは無難にスイミング。泳ぎは一生物だし、海やプールも泳げた方が身を守れるだろうし楽しめる。体にも良いだろうという親の価値観だけで入れました。スイミングははじめは楽しく行っていましたが、最後の方は嫌々行っていました。息子も娘もメドレーまでやりましたが、親の自己満足かなとは思っています。

結局、今娘がハマっている体操教室は、お友だちがきっかけで入りました。やっぱりそうなんかい!

その体操教室は、通常クラスとアクロバットクラスがありますが、今では2クラスともやりたいと言うので習わせています。自主練もしていて、楽しみながら頑張っています。

2年生で気の合うお友だちに出会えたことも、お友達に紹介してもらえたことも本当にありがたい。娘が、「私もやりたいな〜」と言い出したときは、即体験教室に行きました。

息子は、保育園のお友だちが入っていたのと、体力を発散してもらおうという親のねらいで、年長さんからサッカー少年団に入っていましたが、あまり向いていなかったようです。

自分から入りたいと言い出して入った塾の方が、一生懸命取り組んでいます。息子にとっては、勉強の方がやった分偏差値が上がったりして、できるようになることが楽しいみたいです。

子どもが小さいうちは、私が何か見つけてあげないと!という気持ちが強くて焦って探していたのですが、結局、わが家では子どもたちがやりたいことを教えてくれました。

子どもの人生なんだから、親は子どものやる気を後押しすればいいだけなのかなと思いつつも、どうしても願望が入ってしまいます。

他に、息子は空手もやっています。うっすらサッカーは向いてなさそうだしあまり楽しそうじゃないなと感じていた頃に、私がすすめた習い事です。団体競技はあまり向いていないようだけれど、コツコツ努力ができるし、サッカーで培った足腰の筋力もある。

空手は、年に数回昇級審査会というものがあるのですが、以前、旅行の日程と被ってしまったら、昇級審査会に出たかったのに!と怒っていたので、今のところ本人もやる気があるようでホッとしています。

空手で黒帯までやってくれたらカッコイイな〜と密かに楽しみにしています。