ワーママイズム

小学6年生と4年生の子どもを持つワーママの生活

子どもの習い事と夫婦の考え方

私はアラフォーのワーママです。小学5年生の息子と小学3年生の娘がいます。

子どもたちの習い事に関して、まぁ大体は私と子どもたちで決めてきました。

夫は子どもたちが小さいうちは、子育て方針というものはほとんどありませんでした。夫は転職続きでしたし、仕事でそれどころじゃなかったのかもしれません。

よく、教育方針の違いで喧嘩になるなんて話を聞きますが、喧嘩になるほど確固たる教育方針がそれぞれあるなんてすごいな〜と思います。

私の中で習い事の考え方で1つあるならば、ある程度は長くやらせたいと思っていることです。入ってみたら雰囲気がすごく悪かったとか本当に合わなかったみたいなことがなければ、続けることで得られることがあるのではないかと思っているからです。ある程度頑張らないとそれが向いているのかどうかも分からない。それに忍耐力も養ってほしいと思っています。

続けてみて、結果何も残らないこともあるかもしれないけれど、、

習い事で、○○のプロになって欲しいみたいな気持ちは全くありません。私が子どもに習い事をさせるのは、何か自信をつけさせたい色んな世界を知ってほしいの2つが大きい。

ありがたいことに私は小学生の頃に色んな習い事をさせてもらいました。スイミング、ピアノ、新体操、そろばん、塾など。

スイミング、ピアノ、新体操は小学校の6年間は習っていました。才能がなくても6年間やるとある程度は習得することができて自信を持つことができました。

あの頃、そこまで好きではなかったスイミングやピアノ。でも、大人になって一人暮らしを始めてから、ふとやりたいなと思ってジムのスイミングに通ったり、電子ピアノを買って弾いてみたりして、後になって活きてきた習い事もあります。経験しているので、やりたいと思ったときのハードルが低い。


f:id:y-kokoro:20220621115932j:image

さて、息子が小学校高学年になって、夫が息子と向き合うようになってきました。

この変化は、息子が夫とスポーツなどで競争できるようになってきた、ママじゃ体力面でどうにもできなくなってきたからのような気がします。今後は、特に息子はどんどん夫に任せようと思います。

最近夫は息子に走り方教室というものをやらせたいと言って、数カ月間期間限定でやらせている最中です。

正直、数カ月間だけやって身につくことってあるのだろうか?という気持ちが私にはあります。マンツーマンで1回の金額もそれなりに高い。

でも、夫が子どもに向き合いたい!という気持ちが高まってきていることが嬉しいので、口出しはしません。

息子にも何か変化があるか楽しみに見守りたいです。夫婦でいると、自分1人ではやらなかったであろうことや経験しなかったであろうことが起きたりします。結婚して10数年。自分の意見と違っても乗っかってみるといいなと思えることもありました。

夫と協力しながら、子育てできたらいいなと思います。