ワーママイズム

小学6年生と4年生の子どもを持つワーママの生活

甘えさせてる?甘やかしてる?

子育ての目標は子どもの自立です。

子どもがそれこそ保育園の頃から、宣言しています。「あなたたちをママたちが育てるのは20歳までなんだよ。だから、大人になったら、この家から旅立たないといけないんだよ。」

娘は、「ママとは離れたくない!じゃあ、ママの隣に住むから!」と言っていました。

小さい子どもにそんなことを言うのは酷かもしれません。でも姉にその話をしたら、姉も同じように子どもたちが小さい頃からそう話していたそうです。

やはり同じ親に育てられた姉妹だ!

実家にいた頃、父は「親の責任20歳まで」と言っていました。子どもたちが、中学、高校生くらいだったような気もします。

私は3兄弟ですが、皆家を出て結婚しています。皆、父の言葉が擦り込まれていたから、自立しないとという気持ちは強かったんじゃないかなと思います。私は両親を尊敬していますし、姉も弟も大好きです。だから、3兄弟を育て上げた両親のやり方は引き継いでいることが多いと思う。

 

息子11才、娘8才。もう息子は半分きてしまったのだなぁと思うと、子育てって限られた時間だなとしみじみ思います。

限られた時間だと思うと、ただ時が流れてしまわないように、子育てにしっかり向き合いたいという気持ちになります。


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どんどん1人でできることが増えてきて、こちらも成長に合わせた対応が必要になる。子離れできないママにならないように心の準備をしておきたいなと思う。

わがままや決めたことをやらない守らないなど、甘やかすことはしたくないけれど、甘えてくるのもあと数年?だと思うと子どもたちの甘えたいという気持ちには応えたい。

「ママ耳そうじして〜」

「ママおにぎりつくって〜」

「ママ背中かいて〜」

「ママミルクティーつくって〜」

「ママ遊ぼう〜」

「ママ一緒に寝よう〜」

 

ときに、甘えさせているんだか、甘やかしているんだかよく分からなくなりながら、今日もママやってます。