ワーママイズム

小学6年生と4年生の子どもを持つワーママの生活

ワーママ 家事分担

子どもたちが新学年になるとやることがあります。

それは、子どもたちの家事分担を決め直すこと!我が家では、子どもたち2人が保育園の頃から家での役割を決めています。


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保育園でも、4歳児クラスや5歳児クラスになると先生のお手伝いをできる年齢です。

うちではお手伝いとは言わず、役割と読んでいます。はじめはくつを並べるなどからはじまった役割も、今では息子11歳娘8歳になり進化しています。

 

まず、どんな家事があるか考えてもらい、出た意見を私が紙に書き出します。2人が大きくなってきて、グループワークみたいです。

今回出た意見↓

・ゴミをまとめて出す、袋をセットする

・お皿を洗う

・お風呂掃除

・掃除機をかける

・牛乳パックを切る

・シャッターの上げ下ろし

・家の周りの草とり

・窓拭き

・テーブル拭き+箸並べ

・ご飯炊き

・トイレ掃除

・床を拭く

 

意見が出たら、何個できそうか考えてもらい、第一希望からそれぞれ発表。

今回はなんと5個ずつやるそう。去年は3つずつでした。5個はかなり大変だと思うのですが、本人たちがやると言っているので、任せたいと思います。出来ないようなら臨機応変に変更すればいい。過度な期待は持ちません。

その後、各役割がいくらかを難易度によって考えてもらいます。30〜100円くらいです。1つ1つはしっかりやればもっとお金をあげてもいいような気がしますが、日ごろ必要なものは親が買いますし、お小遣いの金額はそんなに必要ないと思っています。

決めたことは紙にまとめて、見やすいところに貼っておきます。

 

大抵役割を決めた当日はやる気満々です。何なら楽しそうです。新しくやってもらう家事は、まず私がやり方を見せてからやってみてもらいます。しばらくはできているか確認します。大変そうなときは手伝ったり、私がやることももちろんあります。

「継続する」ことが大事だと思うので、あとは声かけが大切だと思っています。

自らやってくれた時は、自分で気づいてくれてありがとう!をちゃんと伝える。そうすると、自慢気です。子どもたちが将来家を出るときには、生活力が身についているといいなと思います。