ワーママイズム

小学6年生と4年生の子どもを持つワーママの生活

夫に頼っていること

うちは家事分担をきっちり決めていない。自分がこれだけやっていて、相手がやっていないことをクローズアップすると、「なんで私ばっかり」という気持ちになってしまう。

女性も働いているのだから、家事も平等に、という考え方は私にはしっくりこない。それは私の方が勤務時間が短いからだ。

今は朝も夫の方が早いし、帰宅も夫の方が遅い。子どもたちも自分のことはできるようになっているし、逆に家事は戦力になってくれる。

仕事に対して私は貪欲な方だ。年数も経ち、以前より、課題に対して周りと協力しながら実行していくことができるようになってきて、やりがいがある。

成長したいと思っているし、お給料も増やしたいと思っている。

だけど、どこかで、定年までは、働かないだろうと思っている。辞めるタイミングは自分次第と思っている。

夫は定年まで働くと思い込んでいるからだ。

 

夫に元気でいてほしい。夫の出世も応援したい。家事だけで考えれば夫は私に頼っていると思う。だけど、私も夫に頼っている。

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実家を出てから車の運転をしていなかったので、運転が苦手な私。基本運転は夫だ。だけど、引っ越しをして、子どもの習い事が遠くなったりしたので、ママも運転できた方が便利だよとなり、運転することになった。

久しぶりの運転にビビりながらも夫に隣に乗ってもらい、車の通行量が少ない時間帯に練習。教えてもらいながら回数を重ね、今は子どもたちの習い事の送り迎えなどできるようになった。私1人ではできなかったことだ。

でもまだまだ運転に自信が持てない。知らない道に入っていって、通行止めなんてことになったら、絶対あたふたする自信がある。

ナビがあったって分かりにくい道がある。車でどこかに行くことは夫に頼り切っている。

毎週末の買い出しでも重い荷物を持つのはいつも夫。よく思い出すことがある。子どもが2歳4歳だったときに、約1年間夫が単身赴任になり、完全なるワンオペ育児を経験した私。隔週末に夫が帰ってきてくれていたが、帰ってこない週には、ぐずって寝てしまった娘を、抱っこ紐でおんぶして、1週間分の食材2袋分を持って4歳の怪獣息子と帰宅する。

あのときの自分を手伝ってあげたい。困っているママがいたら手伝いたい。

組み立て家具

皆が冬にコートを散らかすので、オシャレなハンガーラックをネットでポチり。なにも組み立てのことを考えず購入。夫への信頼は厚い。私はサポート役だ。

夫のセンス

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私より夫の方がセンスがいい。私はじっくり似合うものを選ぶタイプ。衝動買いで失敗してきたので、形や色などある程度決めたものを探しに行く。

夫は秒殺で欲しいものを選んでくるのに、似合っているので羨ましく思う。なので、子どもの服など一緒に買いに行くとスムーズに買い物ができる。

他にも頼っていることは色々あると思う。

 

「人に頼らずに生きることもできる。だけど、人に頼ることができることが嬉しい」