ワーママイズム

小学6年生と4年生の子どもを持つワーママの生活

昔からはっきりした夢はなかったけれど、40歳からでも見つかるかな?

わが家には小学5年生の息子と3年生の娘がいます。少し前に、6年生の子どもたちの将来の夢が書かれたプリントが配布されました。

保育園でも小学校でも書きますよね〜

保育園の頃の夢って本当にかわいい。どんな夢でもかわいい。ちなみに、わが家の子どもたちの保育園の頃の夢は、息子がウルトラマンで、娘は忍者でした。ほんとにただただ、大好きなものとかカッコイイと思っているものという感じ。

それが、小学生の高学年にもなると、周りにどう思われるかも気にするし、現実にある職業になる。男の子はサッカー選手が多くて、医者とか、ユーチューバーとかもいたな。女の子は看護師とかイラストレーターとかパティシエとかが多かったかな。

私はそのプリントを見てなんだか苦い気持ちになりました。私はずっと何になりたいか分からなかったので、将来の夢を聞かれると困っていた記憶があります。小学生の頃、何を書いたか全く覚えてないな〜と思って、なんとなく小学校の卒業アルバムを見てみました。そしたら、デザイナーと書いていました。絶対本当になりたかった夢じゃない!!きっと、なんとなくかっこよさそうな、聞いたことがあった職業を書いたのだと思います。

小学5年生の息子も、将来何になりたいか分からないようです。そりゃそうだよな〜早くから決まっている子の方が少ない気がする。夢を書いていたって、これは親が勧めているんじゃないかな?と思う夢もあるし。夢を押しつけることだけはしないように気をつけよう。否定もしないように気をつけよう。夢が早くから決まっていれば、努力の方向が分かるからいいなと思う。

でも、夢って人に決めなさいと言われたってすぐに見つかるものじゃないしな。私だってこれから見つかるかもしれない。ずっと、今を頑張っていれば道は開けていくと考えてきました。そして、今は平凡だけど幸せだな〜とも思います。

あと数ヶ月で40歳になる私。最近やりたいことがたくさんある。どれも夢というほどではないけれど、嬉しい変化です。これまで夢の捉え方が縛られすぎていた気もするし、ずっと自分にストッパーをかけてきたようにも思う。

息子と一緒に、私もワクワクするような夢を見つけたいな〜なんて思っています。