先週末は健康診断を受けてきました。
私はアラフォーですが、会社の健康診断では、35歳から胃ガン検診も組み込まれています。
胃ガン検診はバリウム検査か胃カメラ(胃部内視鏡検査)かと思いますが、これまではバリウム検査を受けたり受けなかったり。
バリウム検査が苦痛すぎて、健康診断はいつも憂鬱な気持ちでした。
そして、今年は胃カメラにしてみました。
どちらが嫌だった?
胃カメラでは、経口検査(口から挿入)と経鼻検査(鼻から挿入)があるようですが、私は経鼻検査にしました。
経鼻検査の方が苦痛が少ないと聞いたからです。
局所麻酔をしたのですが、意識はあります。
そして、バリウム検査と胃カメラのどちらも受けてみた私の感想としては、バリウム検査の方が嫌でした。
でも、次に受けるとすれば、胃カメラでも鎮静剤を使用した検査をしたいです。
結局、どちらも苦痛を伴ったので(泣)
私が受診している、検診センターでは鎮静剤を使用しての胃カメラ検査はやっていないので、近場で別の場所を探そうと思います。
もちろん個人差があって、夫はバリウム検査を私ほど嫌がっていなかったりもします。
バリウム検査の流れと感想
胃を膨らませる発泡剤を飲んで、その後すぐにバリウムを飲みました。
私はバリウムを飲む前の発泡剤を飲むのが苦手です。
一気に胃が膨らむ感じが苦しくて、その苦しい状態でバリウムを飲む。
そしてゲップをしてはいけないと言われます。
その状態で、検査台の上で指示された通りに体を回転させたり、検査台が動いたりします。
やっている最中はしんどくて、私は何をさせられているんだろう、、という気持ちでいっぱいです。
そして、体からバリウムを出しきらないといけないので、渡される下剤を飲みます。
その後もトイレに何回も駆け込まなければならず、私は翌日も本調子になれません。
胃カメラ(経鼻検査)の流れと感想
鼻の通りをよくする薬?を両方の鼻にスプレーされます。
液は喉に下りてくるので少し不快です。
そして、液体(消泡剤)を飲みます。
その後麻酔薬を鼻から注入。私の場合、ゼリー状のような感じで、これも喉の方まで下りてくるのと、鼻から入れる時点で不快に感じます。
そして少し待って、いよいよ鼻から胃カメラを挿入されます。
喉あたりを胃カメラが通過するときがとても不快。
でも、そこがピークで後はなんとかなる印象。
5〜10分ほどと言われましたが、私の場合5分程度だった気がします。
良いのは、自分の胃の中を見れること。
あと、検査が終わってしまえば、トイレにかけこむこともなく、普通に生活できるところです。
ただし、費用はプラスで3500円(3割負担時)かかりました。(病院によって異なると思います)
ここまで、バリウム検査と胃カメラを受けた感想を書いてきましたが、そもそも、会社の健康診断で35歳から胃ガン検診が入っていたので、素直に受けていた私。
でも、今更ながら胃ガンの統計を見てみると、急激に罹患率が上がってくるのは50歳を過ぎてから。
そして、男性の方が女性よりもなりやすい。
今後はもう少し勉強して、受ける受けないなどちゃんと自分で判断したいなと思いました。