ワーママイズム

小学6年生と4年生の子どもを持つワーママの生活

子どもたちの喧嘩について思うこと

我が家には小学5年生の息子と小学3年生の娘がいます。

まぁしょっちゅう喧嘩しています。ぎゃあぎゃあ騒ぐのでうるさいのですが、兄弟で喧嘩してストレス発散できることもあるんじゃないかなぁなんて呑気に考えています。


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私は特に喧嘩の仲裁はしません。両方の言い分を良く聞いて〜なんてことはほぼしない。夫がいるときには、「静かにしろ!怒」と夫が止めたりしています。

私も仕事中など集中したいときなどは「他の部屋に行きなさい!怒」と自分の空間を確保します。

うるさいけれど、特に小学生のうちの兄弟喧嘩自体は悪いことばかりでもないと思っています。

小学生の兄弟喧嘩は高が知れているし、力だって怪我をさせるほど強いわけじゃない。それで、手加減とか喧嘩の終わらせ方とかを覚えてほしい。

今のところは、外では口にしないような汚い言葉を言い合ったって後腐れがない様子。

そんな中、昨日はいいじゃない!?と思ったことがありました。

喧嘩の発端はどちらかがお菓子を一人占めしたとか、妹のぬいぐるみをお兄ちゃんがボール代わりに勝手に使ってたとか、妹がママに告げ口したとかそんなどうでも良いことです。

そんなちょっとしたことから大喧嘩になり、妹がお兄ちゃんをぶって他の部屋に逃げ込みました。部屋のドアを開けられなくて、お兄ちゃんは罵声を浴びせて怒り狂っていましたが、諦めてリビングに戻ってきました。

リビングでひたすらクッション性のあるボールを壁に蹴りまくって(サッカーの練習のような感じ)落ちついたようです。息子は音楽を聴くのが大好きなので、私はなんとなく好きそうな音楽をかけました。

娘は頃合いを見計らってこっそり覗きにきていたのがおもしろかった。

どちらも謝りもしなかったけれど、喧嘩終了。皆ケロッと元通りに一緒に寝ます。息子は小さい頃から気持ちのコントロールがうまくありませんでした。保育園の頃などは、何かうまくいかなくて泣き叫ぶ息子をおんぶして落ち着かせるみたいなことがよくありました。その息子が自分で怒りを沈めて上手に気持ちを切り替えられたことに成長を感じました。

大きくなってからの喧嘩って面倒くさそうなので、小学生のうちにたくさん喧嘩して卒業してほしい。