ワーママイズム

小学6年生と4年生の子どもを持つワーママの生活

娘の子育てと追体験

子育てをしていると、自分の小さかった頃のことを思い出します。


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子育てをしていなければ、思い出さなかったような些細なことを思い出すこともあります。両親にしてもらったことや、自分ができたことできなかったこと。嬉しかったことや悔しかったこと。

ママになって、子どもは別人格とは思いつつも、やっぱり自分と重ねてしまうときがあります。

特に自分ができなかったことや我慢していたことなどは意識してしまう。

ほんの小さなことなのだけれど、ママになって叶ったこともあります。

①手遊び

娘が保育園の頃にハマった手遊び。

保育園でお友達とやっていたようなのですが、分からないところがあるというので、You Tubeで調べて一緒に習得しました。

アルプス一万尺」と「線路は続くよどこまでも」の手遊び。

アルプス一万尺」は私も幼稚園の頃よくやっていたのですが、「線路は続くよどこまでも」はやりたかったのに、分からないままだった気がします。

それが、大人になって娘に教えて一緒にできるようになるとは!

もう何回やったか分かりません。高速でやるのが楽しくて、小学3年生になった今でもたまにやります。高速手遊びの大会があったら、上位を狙えそうな勢いです。

②編み込み

これまた幼稚園の頃の記憶ですが、同じ幼稚園にとってもかわいい女の子がいました。そして、いつもその子は、ツインテールの編み込みをしていてお人形さんのようだなと憧れていました。

当時、その髪型を何というのかも分からず、母にお願いをしたことはありません。

今、娘から編み込みをしてほしいと言われて編み込みをよくやります。かわいいよね!と心から共感。自分のことのように嬉しいし、もうできなかったな〜という感情はありません。

 

この2つは自分ができなかったことの一部だけれど、逆に、両親にしてもらったこともたくさん思い出します。尊敬する両親。子育ての指針になっていたりもするので、ありがたいなと思います。

でもしてもらったからといって、全て同じようにできるわけではありません。私は母のようにはできないし、母も私のようにはできない。

結局、子育てに正解はないのだから、私と夫がやりたいように、できることをやればいい!と思っています。