ワーママイズム

小学6年生と4年生の子どもを持つワーママの生活

物にとらわれない

人との会話でモヤモヤしたこと。

私は持ち物に対して人からどう思われるかはあまり気にしていない。おしゃれになりたいなという気持ちはあるし、おしゃれな人を見て素敵だなぁとは思います。


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物に対してとてもこだわりがある方がいる。親世代の女性なのだけれど、物に対していつもアンテナを張っている。

彼女にとって見た目は重要事項。特に良い物を着ているか、持っているか。人を判断するのにも見た目に重きを置いている。

「人って結構見ているし、あれこれ言うものじゃない?」と同調を求められて、そうなんですね〜、、、としか言えなかった。

私はそんな世界で全く生きていない。

職場では仕事のことで仲間と熱くなったり、昨日あったことなどを話したりはするけれど、誰がどんな物を着ているとか持っているとかなどいつ話したか覚えていないくらい話していない。

私はそんな話を聞くと、そういう考えの中で生きるって大変だな〜と感じます。彼女はそういう話が中心になる環境で生活をしているのだと思う。時間があるのだと思う。私にはそんなこと(失礼)を考えている時間はない。

人が年相応のブランド物を持っているかなど興味がない。見栄にお金をかけるって際限がない。

確かに人はまずは外見で判断される。

でも、判断されるといったって、仕事をする仲間や取引先であれば、清潔感があるかだったり、TPOに適した服かどうかくらいじゃないか。人前に立つ仕事であれば、おしゃれな人や印象に残る格好をするなども重要かもしれない。

長く付き合う相手であれば、ある程度きちんとした格好をしていれば、仕事への向き合い方だったり人間性の方が余程重要だと思う。見た目も内面も素敵であればそれは素晴らしいと思う。

逆に見た目ばっかりで、内面が伴わない人を見ると、嫌だなと思います。

仕事外の人間関係であれば、そもそもマウントをとってくるような友達はいない。知り合い程度の方であれば、どう思われるかなんてどうでも良い。

もう1つ腑に落ちないことは、彼女は外見重視なわりには、太っていること。言っていることがちぐはぐではないか。

ユニクロの服だって、引き締まった体の人が着ればおしゃれに見える。

高価なバックを持っている人が立派なのか?高価なバックを持っていてもいなくても、一緒にいて気持ちが良い人、内面に惹かれる人と一緒にいたい。