ワーママイズム

小学6年生と4年生の子どもを持つワーママの生活

ワーママ 続けられた理由

今の会社に新卒で入社してから、約16年ほどが経つ。出産後も、うまくやってこれたのは、運や周りのお陰が大きい。

結局、子ども事由での有給休暇はわずかしか使っていない。

①親のサポートがあった

(子どもが3〜4歳まで重要だった)

うちの子どもたちは比較的熱を出すことが少なかった。それでも、特に小さいうちは熱を出しやすい。保育園から職場に連絡があると、ドキッとする。お迎えが必要なときは、ある程度仕事を片づけ早退させてもらい、母に翌日来てもらえないか相談する。当日に病院へ連れていき、食事と薬を飲ませて早めに寝かせる。

翌日は母にお願いして出勤することも多かった。

→母が近くにいなければ病児保育などを頼っていたとは思うけれど、子どもも母に慣れていたので安心して預けることができた。

4〜5歳になるとほとんど熱を出すことはなくなったと思う。

②出勤日の調整ができた

(子どもが3〜4歳まで重要だった)

うちの会社で本部勤務は、基本土日休み。土日は当番制。

子どもの熱で、母にもお願いできないときは、週末に出勤するなどして休みの調整ができた。

→自分ができなかった業務の後始末を人に頼らなくて済んでいたので、周囲にあまり迷惑をかけずに済んだ。もし調整ができない部署だったら、有給休暇を使いながら勤務していたと思う。

③時短勤務の制度が整っている

(ずっとほしいくらい)

入社当時は時短勤務は子どもが3歳までだったのが、今ではなんと小学校卒業まで取得することができる。

職場の近くに住んでいて、18時まで残業なしなどの働き方ができるのであれば、時短勤務がなくても可能だと思う。実際に職場で自宅が近いママは、残業なしでフルタイムで働いていた。そのママは旦那さんの両親が近所に住んでいて何かと頼っているという。

私は通勤時間に片道1時間半かかっているので、もし時短勤務3歳までの制度だったら、続けることはできなかった。保育園や学童のお迎えに間に合わない。

④近所のママ友に助けられたf:id:y-kokoro:20220304211825j:image

子ども2人を保育園へ預けていたときは、7:30から保育園を利用していた。家を出るのは7:15頃。

それが、小学生になると、学校に子どもが入れるのは7:50からという。小学校は家から近く、10分くらいで着いてしまう。私は娘を保育園に連れて行くために7:15に家を出なければならない。少しの時間なのだけれど、1年生になったばかりの息子に家の戸締まりを任せるわけにはいかない。

そんなとき、保育園が同じで、サッカー少年団も一緒の近所のママが、「うちに来て、うちの子と一緒に学校行ったらいいよ」と言ってくれた。

そのママは両親と同居していて、ママは朝早く仕事に行くけれど、ばーばが見てくれるという。

よく知っている親子だったので、ありがたく数ヶ月お世話になることにしました。

毎朝、娘を保育園に連れていく途中、息子をお願いする。ママ友のばーばは優しさが溢れていて、お世話になったことはこの先ずっと忘れない。